「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅

  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅
  • 「川のまち」・ 「デザイン都市」 旭川を堪能する旅

家具・クラフトを通じて暮らしをデザインする「旭川デザインセンター」を訪れ、
大雪山の豊かな自然に育まれた日本酒文化と、
水辺の豊かな自然と都市が共存する景観が広がる川下りを満喫。

締めは酒屋の角打ちで乾杯!

1 日目

  1. 1条8丁目バス停 道北バスで永山方面へ

  2. 永山2条10丁目下車 徒歩4分

  3. 旭川デザインセンター

    旭川デザインセンター(ADC)は、旭川家具・クラフトが一堂に集結する複合施設。約1,000坪という広大な空間に約30のメーカーが常設ブースを設け、約1,200点の旭川家具・クラフトを販売。「一生もの」の家具から、旭川観光のお土産にぴったりの木工アイテム、大切な方への特別なギフトまで、豊富なアイテムで幅広いニーズに対応しています。
    さらに、ユネスコ・デザイン都市に認定される旭川市における「産業観光拠点」として、旭川家具の歴史やものづくりについて学ぶことのできるミュージアム、ギャラリー、体験工房も併設。一年を通してデザイン、インテリア、ライフスタイル等を提案、発信する企画展やコレクション展、ワークショップなどを開催しています。

    おすすめポイント

    旭川家具・クラフトは、その確かな技術力によって世界的に高く評価されています。メーカーや工房によって、得意分野や、デザインの方向性も多彩なので、実物を見ながら一堂に確認することができるのはこの施設の特長です。持って帰りたくなるお土産や体験したくなるようなワークショップも多数取り揃えてあるのでご家族や友達とも楽しめるのがうれしい!

  4. 約10分

  5. OTOKOYAMA SAKE PARK

    「男山」は江戸時代から続く江戸幕府の官用酒であり、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵にも描かれるほどの人気を誇りました。江戸時代、関西伊丹の地で木綿屋の屋号を掲げて酒造りを行っていた山本三右衛門が男山八幡宮からその名を取って生みだした酒を継承し造り続けているのが、男山株式会社で、前身である山崎酒造は1887年に北海道で創業しました。
    もっと良い酒を造りたいとの想いで1968 年、「木綿屋」本家の山本家より「男山」を正統継承しました。以来、北海道の自然の恵みを生かした酒造りで、名酒の味を現代に受け継いでいます。
    丹精込めて造った男山をたくさんの人に味わってもらいたい―。その想いは国内にとどまらず1977年、モンドセレクションに「男山 純米大吟醸」を初出品。日本酒では世界初となる金賞受賞を足掛かりに1984年、アメリカへ本格的な輸出を開始しました。
    現在は20ヶ国以上に輸出し、各地で北海道の地酒として愛飲されています。また「男山酒造り資料舘」には毎年海外から多くの観光客が訪れ、北海道旭川の観光施設として親しまれています。
    男山酒造り資料舘は、「男山」350年の歴史と共に、日本の伝統産業のひとつである酒造り文化を伝えています。江戸時代の貴重な資料・文献・酒器などを展示しており、仕込みの時期には酒造りの様子も一部見学できます。
    毎年2月、厳寒期の酒造りシーズンには「酒蔵開放」も実施しています。

    おすすめポイント

    1階の試飲・売店コーナーでは、男山の日本酒を無料(一部有料)で試飲できます。「季節限定」や「資料舘限定」など、ここでしか販売していない商品も多数あるので、左党の人はぜひ味わってみてください。酒器や前掛け、Tシャツなどの男山グッズも販売しています。
    ※運転される方や未成年の方の試飲は固くお断りしています。

  6. 約30分歩く

  7. 石狩川カヌー体験

    川のまちと呼ばれる旭川をカヌーで下りながら、河畔林の豊かな自然と都会的空間が一度に楽しめます。カヌーだからこそ行けるスポットなどに立ち寄り、旭川の歴史やアイヌ伝説にふれてみましょう。必要な道具は全て無料なので、気軽に!手軽に!参加できます。旭川が初めての方だけでなく、何度も来ている人にも感動的な体験を提供します。日本三大河川「石狩川」の感動をつまみ食い♪

    ①集合・受付
    秋月橋下流右岸駐車場に集合し、受付を済ませてください。
    ②説明
    注意事項や当日の流れを説明します。
    ③体験の内容
    石狩川カヌー体験。まちなかをカヌーで巡る、非日常体験をお楽しみください。
    ④解散
    体験終了後、旭橋河川敷で解散となります。

    おすすめポイント

    川面から眺める旭川のまち並みは、地元市民でもなかなか体験したことがない景観が広がります。水辺の緑の豊かさを目の当たりにすると、身近な自然の価値を再確認することでしょう。都市部の川下りは、このまちが大雪山から注ぐ豊かな清流と共に発展してきた歴史を感じます。

  8. (約15分、旭橋河川敷~4条買物公園)

  9. 和酒角打 うえ田舎

    江戸時代、庶民が景気づけで酒屋で買った酒をその場で楽しんでいました。現在では酒屋の店頭で立って飲む事を総じて「角打ち」と呼ばれています。同店はその角打ち文化を継承しつつ、新しい和酒の楽しみ方を提案するスペースとして、角打ちエリアを設けています。飲み物は北海道をはじめ、店主が全国から厳選したお酒を用意。日本酒は銘柄のみならず、蒸し燗や、氷結酒、木グラスなど、飲み方の楽しみ方も提案しています。料理は北海道の食材に拘った肴を中心にご用意しています。お酒とのより良いマリアージュをお楽しみください。

    ①販売エリア奥の通路から「角打ちエリア」にお進みください。
    ②日本酒はショーケースからお選びいただき、お席までお持ちください。ショーケースの日本酒には色分けリボン・水引がかかっており、色によって値段が別れております。季節ごとに3種の利き酒セットもございますので、迷った際はぜひお試しください。
    ③お料理はメニュー表からお選びいただき、スタッフにお申し付けください。お酒にぴったりのお料理をオススメしますので、迷った際はお気軽にお申し付けください。
    ④お帰りの際には、スタッフにお申し付けください。お会計は、現金、クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER、銀聯)、PayPay、Alipayがご利用頂けます。

    「和酒の新しい楽しみ方の提案」をスローガンに、2019年夏にオープンした「和酒角打 うえ田舎(わしゅかくうち うえだや)」。角打ちの由来については諸説ありますが、「四角い形をした升の角から直接酒を飲んだこと」が有力とされています。お酒に詳しくなくても、「甘め」や「辛め」、「フルーティー」など味の好みを伝えれば、ぴったりの銘柄を教えてくれます。蔵元のこだわりや歴史なども解説してくれるので、お酒選びも楽しくなりそう。店主こだわりの和食のおつまみも見逃せません。